

日本一のタオル産地で その仕事ができる喜び
製造・整経 2018年入社

Interview01
20歳でタオル業界に入り、前職も現在と同じく整経(織機にかける経糸の準備を行う工程)を担当。結婚・出産を経て、育児をしながらキャリアを重ね、6年前に杉野綿業に入社。技能実習生の指導を担当しながら、整経のプロフェッショナルとして技術を磨いている。

社風の良さ、技術力の高さはピカイチ
杉野綿業に入社したきっかけは、「とても良い先輩がいる会社」だと聞いたこと。工場見学に訪れたところ、たくさんの方から明るく声を掛けていただき、評判通りの会社だなと実感し、安心して入社しました。同じタオル業界から転職して6年目になりますが、人間関係の良さは杉野綿業の自慢だと思っています。入社した頃は2人いる子どもがまだ小さかったのですが、「みんなで助け合おう」という社風があり、子育てと仕事の両立を応援して支えてもらえたことがありがたかったです。
私は前職からずっと「整経」と呼ばれるタオルの経糸(たていと)を整えるという織物のための準備工程を担当しており、その技術を磨き続けています。杉野綿業は、高い技術力が先輩から後輩へと受け継がれている会社なので、ここに来てまた一から勉強させてもらえることがうれしいです。日本一のタオル産地で働いているので、「ただ機械が扱える」だけではなく、その技術をしっかり学び、繋いでいきたいと考えています。


知れば知るほど難しく、奥が深い仕事
整経の機械はとても大きいので、はじめて見たときはそれを扱う先輩がとてもかっこよく見えました。私の母も工場で大きな機械を扱う仕事をしていたので、私がこの仕事を選んだのは、母への憧れや尊敬があったからかもしれません。でも、実際に扱ってみると、こんなに大変で難しい仕事だったのか…と。知れば知るほど奥深く、仕事をする度に「もっとこうした方が良かった」という気づきがあり、満足することがありません。杉野綿業に入ってから技術力が伸びたと自分でも感じていますが、それはこの会社で探求することを覚えたからだと思っています。自分が巻いた糸が次の工程でタオル地となり、加工工程の後に仕上げ場で縫製されて…と、だんだん変化していくのを見るのがいつも楽しみです。最終的にきれいに箱に入れられ製品になった様子を見ると、やっぱりグッときます。
尊敬する先輩から教えていただいたのは、「仕事の対価は、新たな仕事がもらえること」だということ。がんばったことで、また新しい仕事を任せてもらえることが、何よりのご褒美なのだと思います。
タオル製造の技能検定1級に挑戦中
タオル製造の技能検定1級に挑戦中
これまで小さなものから大きなものまで、たくさんのミスをしてきました。でも、自分自身がミスをするよりも指導した後輩がミスをしてしまうことの方がずっとつらいと気づきました。同時に、私を指導してくれた先輩たちも、「ミスをしたときの自分のような思いはさせたくない」という思いだったということに気づき、その思いを私も周囲に返していけたらと思っています。ここで学べたことがたくさんあるので、それをどんどん後輩に受け継いでいき、みんなで会社を盛り上げていきたいです。目標ややりがいに必ず出会える会社だと思います。
タオルの製造に関する資格として、今治タオル工業組合社内技能検定という厚生労働省の認可を受けた試験があります。私は、2級には合格しているのでもっと勉強し、技術を磨いて次は1級の合格が目標です。たくさんの方に「杉野綿業で技術を磨きたいな、タオル製造に挑戦したいな」と思っていただけるよう、私ももっとがんばります。

ある日のスケジュール
08:00
出社
前日のうちに作業内容を考え、始業時に部内で共有します。
09:00
生産会議
日程の確認や修正を行います。
12:00
昼食
13:00
機台の伸確認
技能実習生の指導も行っています。
16:00
明日の予定確認
通常業務をしながら明日の予定を確認。
16:50
掃除
掃除・片付けをします。
17:00
退社


オフの過ごし方
お休みの日は家族と過ごすことがほとんどです。とは言っても子どもたちが高校生と小学校高学年になり、最近はいっしょに出かけることが少なくなってきたので、私から「買い物に行こうよ」などと誘っていっしょに過ごす時間を作るようにしています。たまに、友人や会社の先輩と食事に行くことも。プライベートでも先輩と一緒に出かけられるのが楽しみです。